強みの活かし方
2012年05月24日
強みの活かし方
自社の「強み」は、自社のお客様からききだします。
なぜならば、「強み」とは、“お客様から選ばれた理由”なだけに、選んだお客様にしか分からないからです。
事実、私自身が自分の「強み」を勘違いしてしまい、ジリ貧に陥ったときに、自分が選ばれている理由を教えていただいたのは、当時の私を支えてくださった奇特なお客様でした。
その経験を検証する意味で行った取材活動では、ほとんどの経営者が、自社の「強み」を勘違いしたまま、あてずっぽうの営業活動を行っていました。
そのあてずっぽうを裏付ける決定的なことが、「なぜお客様が、御社の商品(サービス)を買わなければいけないのですか?」という質問を社長に投げ掛けたときです。
この質問に答えられた社長は、ほとんどいませんでした。
どんな答えが得られたかと言うと、「損益分岐点を上回るため」、「業歴が○○年だから」、「この商品には、自分の思いが込められたいるから」などなど…。
「〇〇でお困っているお客様に、この〇〇で解決していただくためです!」という答えになったいたことはありませんでした(実際には、もっと具体的な表現になっていなければいけませんが…)。
お客様から聞きだした「強み」には、お客様から選ばれた理由があります。
その理由をどう受け止め、自社の強化すべき部分に据えるかが、企業繁栄のカギを握っているのだと思っています。
また同時に、その「強み」を他社にマネされないように育んでいく仕組みが無ければ、せっかくの「強み」が宙に浮いたままなになってしまいます。
アイ・リマインドの使命は、単にお客様からききだした「強み」を報告するのではなく、その「強み」が活かされるような仕組みも提案することだと思っています。
自社の「強み」は、自社のお客様からききだします。
なぜならば、「強み」とは、“お客様から選ばれた理由”なだけに、選んだお客様にしか分からないからです。
事実、私自身が自分の「強み」を勘違いしてしまい、ジリ貧に陥ったときに、自分が選ばれている理由を教えていただいたのは、当時の私を支えてくださった奇特なお客様でした。
その経験を検証する意味で行った取材活動では、ほとんどの経営者が、自社の「強み」を勘違いしたまま、あてずっぽうの営業活動を行っていました。
そのあてずっぽうを裏付ける決定的なことが、「なぜお客様が、御社の商品(サービス)を買わなければいけないのですか?」という質問を社長に投げ掛けたときです。
この質問に答えられた社長は、ほとんどいませんでした。
どんな答えが得られたかと言うと、「損益分岐点を上回るため」、「業歴が○○年だから」、「この商品には、自分の思いが込められたいるから」などなど…。
「〇〇でお困っているお客様に、この〇〇で解決していただくためです!」という答えになったいたことはありませんでした(実際には、もっと具体的な表現になっていなければいけませんが…)。
お客様から聞きだした「強み」には、お客様から選ばれた理由があります。
その理由をどう受け止め、自社の強化すべき部分に据えるかが、企業繁栄のカギを握っているのだと思っています。
また同時に、その「強み」を他社にマネされないように育んでいく仕組みが無ければ、せっかくの「強み」が宙に浮いたままなになってしまいます。
アイ・リマインドの使命は、単にお客様からききだした「強み」を報告するのではなく、その「強み」が活かされるような仕組みも提案することだと思っています。
Posted by オタスケ沙悟浄 at 06:20│Comments(0)